投資商品というのは、世の中には実はたくさんあります。
一般の方でも聞いたことがあるような株式投資や投資信託。
外貨でお金を預ける外貨預金も比較的メジャーではありますね。
世界には、土地をたくさんの人でシェアして買う商品や、金や銀、とうもろこしや天然ガスに投資する商品なんかもあったります。
オプションなども有名ですね。
わたしがやっているFXもここ10年くらいで一気に有名な投資商品になりました。
これらの中でも個人が始めやすいものは、やはり「株式投資」と「FX」でしょうね。
書店にいってもたくさんの本が並んでいます。
「FX」というのは略称でして、正確には「Foreign Exchange」と言います。
日本語では「外国為替証拠金取引」という風にいうみたいですね。
もう世の中には「FX」で浸透してると思いますので、FXでいいかと思います。
このFXはいわゆる通貨を投資対象とした投資商品ですね。
では、わたしがなぜメジャーな投資商品である「株式投資」ではなく、「FX」を選んだかです。
株式投資に興味がないわけではありません。
今でもタイミングを見てポートフォリオとして始めようかなと思う気持ちはあるのですが、FXで十分だなという自分もおりましてなかなか始められずにいるわけです。
ですので、株式投資がダメだという話ではありません。そこのところはご理解ください。
本題に入りましょう。
株よりFXを選ぶべき理由① 少ない資金で始める事が出来る。
まず1番の理由は、わたしがFXを始めた当初というのは「ものすごく少ない資金でFXを始めることができた。」というのがあります。
厳密にいえば今も海外の証券会社の口座を使えばそれも可能なのですが。
今現在日本国内の証券会社はレバレッジ規制というものがかかっておりまして、レバレッジが最大25倍と決められているんです。
わたしが始めた時はこの規制がなかったので国内の業者でも200倍や400倍といった会社がたくさんありました。
極論をいうと10万円の元手でもトレードを始めることができたのです。
今現在FXを始める方の場合は30万円以上からスタートすることをオススメしています。
それでも株式投資に比べれば最初に始める時の資金という意味では、ハードルが低いかなと思います。
わたしもこのFXを始める時は本当に少額しか資金を持っておりませんでしたので、必然的にFXになりました。
今ではトレードに使う資金は潤沢にありますが、それでも少ない資金だけ口座にいれてトレードするといったリスクマネジメントもできますので、FXの方がいいかなと思っています。
株よりFXを選ぶべき理由① 通貨ペアが少ない。
次に理由としては、「通貨ペアが少ない」ということです。
株式投資であれば銘柄というのは本当にたくさんの数あります100や200ではきかないでしょう。
FXの場合も通貨ペアというのは通過と通貨の組み合わせなのでたくさんあるといえばあるのですが、せいぜい自分がスイングで見る通貨ペアだとしても20〜30くらいです。
スキャルピングやデイトレの場合も10くらいの通貨ペアからチャンスだと思ったものを選んでトレードします。
わたしは性格的にそんなたくさんのものをみることはできないと思っておりましたので、FXの方がいいなと思ったわけです。
株よりFXを選ぶべき理由① 取引が出来る時間
最後にこれも大きな理由です。
それは取引時間です。
株式投資はいわゆる日本の午前からお昼間しかトレードできません。
ですが、FXは土日は休みですが、それ以外は24時間トレードできます。
わたしはその時午前から夕方まで仕事だという日が多かったので、帰ってきてからトレードするにはその時間に取引可能なものしか選択肢がありませんでした。
これもFXを選んだ大きな理由です。
FXであれば夜でも夜中でもチャンスがあればトレードできますので、利益をあげるチャンスが増えます。
実際に日本の夜〜夜中というのはNYタイムといってアメリカのトレーダーがトレードする時間なので動きもありこの時間だけを狙ってトレードする人もいるくらいです。
ですから自分の生活スタイルにあわせてトレードできるということですね。
まとめ
他にも理由は細かなものがちょくちょくあるとは思いますが、大きなものとしてはこんな感じになります。
FXは色々と幅をもたせやすいイメージですね。
少額からでも始めることができ、時間も長いので自分の生活にスタイルにあわせられる。
そして今までの自分では想像もつかない収益をあげることができる。とても魅力的なFXです。